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蝋燭立/燭台『キャンドルスタンド【三方(さんぽう)-SANPO-】山形鋳物(やまがたいもの)』鋳心ノ工房
商品コード : ##HS-45 |
製造元 : 鋳心ノ工房 |
価格 : 3,000円(税込 3,300) |
ポイント : 60 |
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33pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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日本製
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33pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
【特徴】
山形鋳物/新たな伝統を築くユニバーサルデザイン
和銑(わずく)を用いた山形鋳物のキャンドル立て。
和蝋燭型などにもご活用いただきたい燭台です。
ほどよい重みとザラっした肌触りが伝統を感じさせ、スタイッリシュなデザインが非常に人気です。
趣味のお香用として、ギフトとしてご活用ください。
和銑(わずく)は日本において砂鉄を原料に「たたら吹き」によって独自に育まれた素晴らしい素材です。
さらに鉄鋳物のコーティング材として古来より漆が使われてきました。
鉄とさび色は茶道の世界で完成した素材文化です。
漆という素材が使われることによって日本独自の鉄鋳物の世界を創り上げてきました。
様々な蝋燭立てのご用意がございます。
『ろうそく立て【全ラインナップ】』
ご一緒にキャンドルをどうぞ。
『テーパーキャンドル【全ラインナップ】』
【山形鋳物について】
およそ900年前、平安時代の康平年間に、乱平定のため源頼義が山形地方を転戦し、その時従軍した鋳物師が、山形市内を流れる川の砂と付近の土質が鋳物に最適であることを発見しました。
何人かの鋳物師がそのまま留まり、鋳物を作り出します。
これが山形鋳物の始まりと言われています。
12代目将軍の最上義光が、慶長年間ご城下の再編成を行い火を扱う町づくりをしたのが、鋳物産地としての基礎をつくり、日本における工業団地の始まりとも言われています。
元和元年(1615年)、京都などの先進地を視察し山形ブロンズ鋳物の技術が確立され、その後数十年で梵鐘や灯籠など製作されるまで、飛躍的に発展しました。
伝統に磨かれた独特の鋳型作り、文様押し、肌打ち、漆仕上げ等伝統的技法により薄物で繊細な肌と形の正確さが特徴です。
【鋳心ノ工房について】
「鋳心ノ工房(ちゅうしんこうぼう)」は、増田尚紀氏デザインによる日本に伝わる鋳物の伝統美を、今日の生活様式に提案するCASTING STUDIOです。
伝統工芸は本来は決して保守的なものではなく、その時代においては極めて革新的な、ハードとソフトを合わせ持ったものです。
工芸が人々の暮らしに潤いを与える生活道具として、今日性を持つことにより、新たな伝統は築かれます。
鋳心ノ工房は日本文化をシードとした鋳造品を中心にユニバーサルなデザインを制作する創造的工房です。
様々なお品をご用意しております。
『鋳心ノ工房/山形鋳物【全商品】』
【商品詳細】
商品名:山形鋳物(やまがたいもの)
【キャンドルスタンド/ホルダー・三方(さんぽう)】
-SANPO/CHUSHINKOBO-
メーカー:鋳心ノ工房
形状:ろうそく立/燭台/キャンドル
本体サイズ:直径11.311.2cm×高さ2cm
キャンドル立て穴:直径約2.2cm
材質:鋳鉄/本漆焼付仕上げ
重量:約260g
パッケージ:紙箱
箱サイズ:縦14.2cm×横14cm×高さ3cm
備考:(作者)増田尚紀